「紙のノートって、やっぱり書きやすい。」
普段はPCでメモを取ることが多いのですが、紙のノートならではの書きやすさはなかなか再現できません。
今回は、その中でも個人的に気に入っている「ドット罫線ノート」をイメージして、CursorでWindows向けアプリを作ってみました。
細かい改善点はまだ残っていますが、ひとまず普段使いできそうなレベルまで完成しました。
今回は、その開発ログを紹介します。
Cursorに依頼した内容
今回Cursorへお願いした内容は、とてもシンプルでした。
ドット罫線ノートのような使い勝手を持つ
Windows向けノートアプリを作ってください。
・紙のように書きやすい
・ドットを表示
・シンプルなUI
・exeで起動できるようにしてください
今回も最初はざっくりと依頼し、その後Cursorと対話しながら細かな修正を繰り返して完成させました。
なぜドットノートを作ろうと思ったのか
普段の仕事では、
- 会議メモ
- アイデア整理
- TODO管理
- 設計メモ
などを書く機会がかなりあります。
テキストエディタやメモアプリでも十分便利なのですが、
「紙のノートのような感覚でもう少し自由に書けたらいいな」
と思うことが何度もありました。
個人的に気に入っているドット罫線ノートは、
- 行を揃えやすい
- 箇条書きしやすい
- 図や表を書きやすい
- レイアウトを整えやすい
という特徴があります。
この使い心地をPCでも再現できたら面白いと思い、今回アプリとして作ってみることにしました。
実際に完成した画面

全体的にはかなりシンプルなデザインです。
ドット背景を採用し、紙のノートに近い雰囲気を目指しました。
普段のメモ用途であれば十分使えそうなレベルには仕上がっています。
使ってみた感想
実際に完成したアプリを触ってみると、
「思ったより普通に使える」
というのが率直な感想でした。
もちろん、まだ改善したい点はあります。
例えば、
- ダークテーマ部分で背景と文字色の組み合わせが見づらい箇所がある
- 黒文字が背景に埋もれてしまう部分がある
- UIをもう少し洗練させたい
- 細かな操作性を改善したい
など、今後ブラッシュアップしていきたいポイントはいくつか残っています。
とはいえ、
「まずは普段使いしてみよう」
と思えるくらいには完成しています。
AIでここまで短時間に作れるのは、やはり面白いですね。
実際に使いながら育てていきたい
今回のアプリは、一旦完成ではありますが、
むしろここからがスタートだと思っています。
毎日使っていれば、
「ここをこうしたい」
「もう少しこう動いてくれたら便利」
という改善点が自然と見えてきます。
そうしたフィードバックをCursorへ伝えながら、少しずつアップデートしていこうと思っています。
完成品を最初から目指すのではなく、
使いながら育てていく。
最近はこの開発スタイルが一番しっくりきています。
GitHub Release
今回作成したアプリはGitHub Releaseで公開しています。
experimental release
今回も恒例ですが、このアプリは experimental release です。
多少気になる点はありますが、
まずは動くものを作り、
実際に使い、
改善を繰り返していく。
AIと一緒に開発するようになってから、
「最初から100点を目指す」
よりも、
「まず70〜80点を高速で作り、実際に使いながら改善する」
というスタイルのほうが圧倒的に開発スピードも上がり、結果的に満足度も高いと感じています。
まとめ
今回は、ドット罫線ノートをイメージしたWindows向けノートアプリをCursorで作ってみました。
紙のノートの使いやすさをPCでも再現できないかという実験でしたが、思っていた以上に実用的なものが完成しました。
まだ細かな改善点はありますが、まずは実際に使いながらブラッシュアップを続けていこうと思います。
今後は、
- テーマカラーの改善
- 配色の見直し
- UIのブラッシュアップ
- 操作性向上
- 日常利用で見えてきた改善
などを進めながら、より使いやすいノートアプリへ育てていく予定です。
AIと一緒に作ったアプリが、実際の仕事でも使えるようになっていく過程も、このブログで引き続き紹介していこうと思います。

